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GBS(B群溶血性連鎖球菌)検査と予防
腟内細菌検査
Flora select

腟内細菌検査 Flora select
−1度の検査で7種の重要細菌を把握可能に−

妊娠・出産に関わる細菌

  • Lactobacillus(ラクトバチルス)
    High/Middium/Low/検出限界以下(ND)にてLactobacillusの割合を報告

細菌性膣症に関わる細菌

  • Gardnerella(ガードネレラ)
  • Prevotella(プレボテラ)
  • Streptococcus(ストレプトコッカス)
  • Atopobium(アトポビウム)

流産・早産に関わる細菌

  • Ureaplasma(ウレアプラズマ)
  • Mycoplasma(マイコプラズマ)

これらの菌に関連する疾患は多岐にわたります

検査対象例

  • これから妊娠を望むすべての方
  • 膣内環境を知りたい方
  • 流産・早産経験がある、または繰り返している方
  • 膣のかゆみ、におい、おりものの変色が気になる方

本検査は、「子宮内フローラ検査」を開発したVarinosが提供しております。
これまで培ってきた高度な技術・知識を流産・早産率の減少や、つらい症状に悩まされている女性にお役立ていただきたい。
そのような強い想いで開発されています。皆様のお役に立てますと幸いです。

妊娠から流産、早産、出産まで
影響をあたえる 腟内細菌叢

女性の腟や子宮内には様々な細菌が存在 し、細菌叢という1つの環境を作っています。 この環境を作っている細菌の中には、妊娠、出産に良い働きをする細菌と不妊、流早産など悪い影響を与える細菌が存在することが分かっています。良い働きをする細菌の代表はLactobacillusで、悪い影響を与える細菌としてGardnerella 、 Ureaplasma、 Mycoplasmaなど細菌があげられます。
流早産を回避するために妊娠前や妊娠初期に腟内細菌叢を調べることが有用な可能性があります。
腟内細菌検査Flora selectに より、1回の検査で、流産、早産、子宮内感染症となりうる原因菌を検出することが期待されます。

妊娠のみならず、流産・早産にも
「菌」が注目されている背景

  • Lactobacillusが多い女性は人口授精成功率が約2倍増
  • 27週未満の早産の約7割が病原性細菌に感染
  • 早産は正期産と比較してUreaplasmaに約3倍感染
  • 1,000g未満の早産の約6割がUreaplasmaに感染

膣内細菌検査Flora selectに関する説明

膣内細菌検査Frola selectの有効性

腟内細菌検査Flora select(Flora select)は 、腟内におけるLactobacillusの優占度に基づくカテゴリを推定し、細菌性腟症関連菌 4属 (Gardnerella,Atopobium,Streptococcus,Prevotella)、 流早産関連菌 2属 (Ureaplasma,Mycoplasma)が 検体 中に存在 するかを調べる検査です。 Flora selectでは、腟内擦過物に含まれる細菌の16SrRNA遺伝子の量をリアルタイムPCRを用いて解析します。その結果を基にLactobacillus属菌の優占度に基づくカテゴリの推定、および細菌性腟症関連菌4属と流早産関連菌2属の検出の有無を判定します。

膣内細菌検査Frola selectに伴う危険性・合併症

専用の綿棒 (スワプ)を腟内に3~ 5cm入れ、腟壁に沿って綿棒を円を描くように動かし検体を採取するため、新たな有害事象が生じる可能性は少ないです。

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