不妊症

「なかなか授かることができない」
そんなお悩みをまずは相談してみませんか？
不妊治療・体外受精専門の
クリニックを運営しているからこそ
様々な原因を考慮し、
治療方針を決定できます。

FUNIN

不妊症とは

生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間、避妊することなく
通常の性交を継続的に
行っているにもかかわらず
妊娠の成立をみないこと。

半年経過しても
ご妊娠されない場合はいらしてください

不妊症とその原因

妊娠のために医学的介入が必要な場合は期間を問いません。「通常の性交を継続的」というと難しいのですが、これは月に一度ではなく、月に数回や、週に数回などを意味しています。

WHOの報告によると不妊原因の男女別の割合は、女性側に原因がある場合は約 41 ％、男女共に原因がある場合は 24% 、男性側に原因がある場合は24 ％、原因不明が 11 ％と報告されています。つまり、不妊症には女性と男性どちらにも原因があり、その割合は半々なのです。
また、不妊症の原因はひとつの因子よりも複数の因子を同時に抱える人のほうが多いのが現状です。
多くの方は年齢が高めというだけで、これといった原因が挙げられないという場合が多いのが現状です。（機能性不妊）

当院の不妊症相談

01

保険適用で
気軽に相談しやすい

一般不妊治療（タイミング法・人工授精・体外受精）
の多くは保険で行えます。
基礎体温の確認なども含めて、
不妊相談は保険適用なのでまずは気軽にご相談ください。
02

お仕事帰りの方、
お子様連れの方でも
ご都合に合わせて
ご来院いただけます。

平日は19時まで、土曜も診療してます。
日曜祝日の診察は、特殊外来となります。(休診のこともあり)
不妊治療の方もお子様連れでいらして頂いて構いません。
診察時間はLINEの予約フォームから確認をお願いします。
03

はなおかIVFクリニック品川（大崎）との連携診療

採卵、胚移植に関してのみはなおかIVFクリニック品川（大崎）にて実施しております。
治療方針をすり合わせた上で治療に入ることができます。

不妊症の治療法

タイミング指導から始まり、
誘発剤を使用しての
タイミング指導、
人工授精を一定期間行います。

それらの治療を行ないながらもなかなか妊娠に至らないようであれば、
医師と患者様側との話し合いで体外受精へとさらにステップアップしてみます。
採卵、胚移植に関してのみはなおかIVFクリニック品川（大崎）にて実施しております。
その他の診療は当院で診療することができます。

体外受精のステップ

当院にて実施
01 タイミング法

経腟超音波検査による卵胞や子宮内膜の計測、尿中LH 、子宮頚管粘液の状態の観察等により排卵日を推測し、タイミング指導をいたします。
当院にて実施
02 薬物療法

排卵障害がある場合には、薬剤を使用します。軽度の排卵障害には、経口の排卵誘発剤から使用し、無効の場合は注射の排卵誘発剤を使用します。
はなおかIVFクリニックにて実施
03 人工授精

排卵日に合わせて、ご主人に精液を採取していただき、精液を調整して良好な運動精子を集め、子宮内に注入する方法です。子宮内に精子を入れるところまでが「人工」的で、そのあとは自然妊娠と同じです。
はなおかIVFクリニックにて実施
04 体外受精・顕微授精

体外受精は、特別な針を用いて卵巣から卵子を採取し、体外で精子と受精させ、受精卵を培養しカテーテルを用いて子宮に戻すという治療です。卵管性不妊、乏精子症、免疫性不妊症、原因不明不妊症など自然妊娠が望めない、あるいはタイミング療法や人工授精（ AIH ）などの一般不妊治療を施行しても妊娠に至らない場合にも体外受精がすすめられます。

初めてご相談に来られる方へ

当院では、紹介状のご持参など
必要ございません。お気軽にご相談ください。

初診時に行うこと

問診

ご相談内容の確認、今までの治療経過の確認をします。
また、月経周期や、基礎体温を付けている場合は基礎体温を確認します。
検査・検診

超音波検査で子宮や卵巣の形を確認します。
育っている卵胞があれば採血してみて、どの程度成熟した卵か確認します。
※子宮がん検診を必要なら行います。
（当院では１年毎に検査をお願いしております）