Bonjesta®(ボンジェスタ)
医療法人社団 雙葉会
花岡 嘉奈子
⭐️はなおかIVFクリニック品川《不妊専門》⭐️
⭐️はなおかレディースクリニック⭐
つわり軽減治療
Bonjesta®(ボンジェスタ)とは
ボンジェスタ®はつわり(妊娠悪阻)による吐き気や嘔吐の症状を和らげるために開発された薬です。日本では未承認ではありますが、海外でつわり治療薬として一般的に使用されている内服薬です。
抗ヒスタミン薬ドキシラミンコハク酸塩とビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩)を含有した経口薬で、海外の産婦人科ガイドラインでもつわり治療薬の第一選択薬として推奨されており、吐き気・嘔吐を抑える効果が証明されています。
当院でも妊娠中の体調不良により、日常生活に支障をきたす方は少なくありません。保険診療で処方できる薬が限られているため、なかなかつわりが良くならない方はぜひご検討ください。当院では、妊娠後も少しでも安心して妊娠生活を送れるよう、専門的な診療のもと自費にて処方いたします。
- 妊娠悪阻の症状に対して海外で承認された治療薬
- 海外ではすでに広く使用されており、安全性に関するデータも蓄積されいる
- 内服により症状の軽減が期待でき、入院や点滴が必要となる前段階での対応が可能
つわり治療薬
ボンジェスタ®の特徴
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つわり・悪阻に特化有効成分の適正化
抗ヒスタミン薬ドキシラミンコハク酸塩20mgとビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩)20mgを含有した経口薬です。従来のつわり治療薬に比べ有効成分を2倍量含有しています。海外のガイドラインでのつわり治療薬の第一選択薬として推奨されており、吐き気・嘔吐を抑える効果が証明されています。 -
内服負担の軽減服用錠数の軽減
10mg配合の製剤(プレグボム)では、最大推奨容量(計40mg)を服用する場合、1日4錠必要でした。これに対し、ボンジェスタ®は1錠に20mgずつ配合されているため、少ない錠数(最大1日2錠)で治療に必要な量に達することができ、つわり中の服用負担軽減につながります。 -
海外から安全に輸入安全な経路で取り寄せ
ボンジェスタ®は、厳格な品質管理基準のもとで製造されています。オンライン診療などで入手可能なジェネリック医薬品の中には、品質のばらつきが懸念されるものもありますが、当院では安心して服用いただける信頼性の高い医薬品を提供しています。
お伝えしたいこと
ボンジェスタ®は、2025年現在、日本の厚生労働省による製造販売承認を受けていない「国内未承認医薬品」です。このため、日本の保険診療(保険適用)の対象外となり、薬局で処方・購入することはできません。
海外では米国FDA(食品医薬品局)をはじめ、カナダや欧州など世界70か国以上で承認・流通しています。海外では長年にわたり試用され、安全性(特に胎児への影響はない)は確認されているとされていますが、日本では正式な審査を受けていません。
万が一、重篤な副作用が生じた場合でも、国の「医療品副作用被害救済制度」の補償対象外となることがあります。
日本産婦人科学会などからも、つわりによる妊婦の負担を軽減するため、この配合薬の早期承認を求める要望が出されています。近い将来、日本でも正式に承認され、保険診療で広く使えるようになることが期待されています。
主な副作用
ボンジェスタ®に含まれるドキシラミンコハク酸塩の影響により眠気(傾眠)が最も多く報告されています。その他、めまい、口の渇き、便秘など。眠気による転倒や事故のリスクがあるため、服用中や車の運転や危険を伴う機械の操作は避けるよう注意が必要です。
使用方法
通常は1日1回、就寝時に1錠から服用を開始します。
翌日の症状が改善しない場合は、朝にもう1錠を追加し、1日2回(最大用量)まで増量することが可能です。
ボンジェスタ®の価格
| 項目 | メニュー | 料金 | ||
|---|---|---|---|---|
| ボンジェスタ® | メニュー | 料金 | 5錠 | ¥11,000 |
| メニュー | 料金 | 10錠 | ¥22,000 | |
| メニュー | 料金 | 20錠 | ¥41,800 |
※別途初再診料がかかります。
よくあるご質問
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他のつわり軽減薬との違いはありますか?
同成分の薬剤に関しては海外輸入薬の選択となります。
いくつかの商品名で”つわり軽減薬”として、オンライン診療でも購入出来ますが、以下の点において差異があります。
①有効成分量の差
コハク酸ドキシラミンと塩酸ピリドキシンを20mgずつ含有しております。
インターネット、オンラインクリニックでは10mgの規格のものが多いです。
10mg錠は1日最大4錠服用することで、つわりを軽減するのに効果を発揮します。
ボンジェスタは1錠に有効成分20mgずつ含むため、少ない錠数の服用で済み、血中濃度も安定しやすいよう改良された薬剤です。
②生産国が薬剤により異なります。
当院では、安全性を担保できる製品・流通を確保できたため、スイスの製薬会社より医師が個人輸入を行っております。
国内未承認の薬剤であるため流通経路が限られている薬剤です。
医師の判断で海外から薬剤を取り寄せてもらえる医療機関でなければ入手できません。
ですが、妊娠中のお身体のもと自己判断や産婦人科専門医の判断のもとで処方されていない薬を飲むことは安全性や適切な必要用量の担保が取れないため非常に危険です。
つわりでお悩みでしたら医師に相談してください。 -
赤ちゃんへの影響、安全性は大丈夫ですか?
多くの研究の上で、アメリカ、カナダ、ヨーロッパではガイドライン上でつわり治療の第一選択薬として推奨されています。つまり安全性が高く、信頼と実績も豊富な薬剤です。
ポンジェスタの有効成分は胎児に悪影響を及ぼさないことが海外で多数報告されております。
海外でのエビデンスの蓄積や胎児への安全性を担保するのに十分な実績のある薬剤のため、日本産婦人科学会も厚生労働省に対しボンジェスタの早期承認を強く求めております。
こういった状況も踏まえ、私たちは妊娠初期から安心して服用できるお薬として提案させていただきます。 -
ボンジェスタの飲み方について
標準的な服用方法は以下の通りです。
・1日1回1錠を服用する
・就寝前に服用するのが望ましい
・1日最大2錠まで服用可能
当院では以下の飲み方を推奨しております。
【1日目】 就寝前に1錠服用
【2日目以降】 初日服用の効果が不十分な場合、朝1錠服用 就寝前に1錠服用
※朝飲み忘れたなどの場合に1度に2錠飲むことは絶対に行わないでください。
忘れてしまった場合は2錠飲むことは絶対に行わず、必ず服用時間に1錠の服用としていただくようしてください。
過量投与は副作用のリスクを高める可能性があるので、絶対におやめいただき、もし対応に困る場合は医師に相談してください。
また、効果には個人差があります。
ポンジェスタを服用しても、症状が全くなくならないという方もいらっしゃるかもしれません。
つわりをゼロにする薬ではなく、症状を和らげることで日常生活を過ごしやすくしていただくことを目的としております。
当院では5錠からご用意しておりますので、まずはお試しいただいてご自身に効果があるかお試しいただくことで患者様それぞれに合ったつわり対策を探していくお手伝いができればと考えております。