高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミンC点滴について
高濃度ビタミンC点滴の主な効果
- 慢性的な疲労やストレスなどによる体調不良
- 風邪などの感染症
- アンチエイジング
- 肌荒れ対策
ビタミンCは体内で生成されるものではなく、食事やサプリメントなどの摂取によって体内に取り入れられます。しかしサプリメントなどで口から接種した場合、血中ビタミンC濃度は十分に上昇せず、その結果ビタミンCの効果が限定されてしまいます。高濃度ビタミンC点滴は、直接静脈内に高濃度のビタミンCを投与することで、経口投与とは違い一気に血中ビタミン濃度が高まります。このことによってさまざまな効果が期待できます。
特に当院で期待している効果は下記です。
副腎疲労症候群
副腎は実はビタミンCのかたまりです。副腎が疲労すると精神的な活力が得られません。慢性疲労症候群の一部もこれだといわれています。また現在社会問題となっているうつ病は副腎疲労が原因の場合も多いとされています。ビタミンCの投与で副腎がサポートされれば、活力の改善がなされる方が期待できるかもしれません。
感染症対策
2020年4月現在、新型コロナウイルス(covid-19)の世界的流行(パンデミック)が大変な問題となっています。実は人類と感染症との争いは今後も変わらず続いていくということを否が応でも認識させる状態です。古くはペストの大流行で中世という時代が終わったように、比較的近年ではスペイン風邪(インフルエンザH1N1)の流行が第一次世界大戦を終わらせるインパクトがあったとされています。現在流行している新型コロナウイルス(covid-19)と直接戦う薬剤(抗ウイルス剤・ワクチン)は現在開発途上であり、自分の体は自分で守る必要があります。感染対策としてのビタミンCの投与が世界的も認められつつあります(Lancet Respir Med. 2020)。
参考文献:Michael A Matthay, J Matthew Aldrich, Jeffrey E Gotts. Treatment for Severe Acute Respiratory Distress Syndrome From COVID-19. Lancet Respir Med. 2020 Mar 20;S2213-2600(20)30127-2. doi: 10.1016/S2213-2600(20)30127-2.
美容・アンチエイジング
ビタミンCの抗酸化作用によりアンチエイジング・美肌効果が期待できます。
紫外線を浴びることにより皮膚はメラニン色素を生成します。ビタミンCはシミの原因であるメラニンの生成を抑え、シミ消失やその発生の予防になります。またビタミンCは線維芽細胞の働きを高め、コラーゲンやエラスチンを増やし、皮膚を弾力のあるみずみずしい姿へと導きます。
また血中ビタミンC濃度が高まれば、その抗酸化作用により老化を促進する活性酸素を無毒化することができるため、老化防止につながります。
高濃度ビタミンC治療法
高濃度ビタミンC治療は1回に25g以上のビタミンCを静脈から点滴する治療法です。
実際には、点滴を週に1回~3回程度、1~3時間(1回当たり)ほどかけて行い、効果を確認しながら量と期間を調節していきます。
※ご希望の方はお電話にてご予約承ります。
※別途、初・再診料が発生します
その他注意点
- 点滴中に血管の痛みを感じることがあります
- 空腹時にビタミンC点滴を受けると低血糖(症状:冷汗、めまい、動悸など)を引き起 こすことがあります
- このため、空腹ではない状態で点滴を受けることをお勧めしております
- 『高濃度のビタミンC点滴』には利尿作用があるため、のどが渇くことがあります
- 当院では点滴中、水分をしっかり補給していただくため、お水をご用意しています
- だるさや眠気などを感じる場合があります
※上記のような症状を感じた場合は、医師へお伝えください。(点滴の方法・間隔・回数などの調整で改善されます)
高濃度ビタミンC点滴 | 12.5g 1回 |
6,600円 (税込) |
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25g 1回 |
13,200円 (税込) |
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25g 5回コース |
66,000円→ 57,200円(税込) |
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G6PD検査※ | 11,000円 ( 税込 ) |
※高濃度ビタミンC点滴を行うためには、事前にG6PD活性値を測定する必要があります。
(12.5gの投与の際は不要です)